こんにちは、りくです!
今日も読んで頂きありがとうございます。
この記事を読んでいる方は就活生だと思います。
『情報がありすぎて、結局インターン何社応募すればいいのか分からない。』そんなお悩みを持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そもそもインターンに行く意味が分からない、という方は先にこちらをご覧ください。2分で読めます。
今回の記事では、結局インターンに何社行くといいのか、理由も含めて解説します。
それでは早速、見ていきましょう!
インターンは何社行けばいい?①結論15社
インターンは何社行けばいいのか、結論は15社です。
具体的には各業界の選考なしインターンが10社、志望業界の選考ありインターンが5社です。
インターンは何社行けばいい?15社の理由
インターンは何社行けばいいのか、10社と5社に分けて理由を解説します。
①各業界1社の選考なしインターンに10社行く理由
あなたの志望動機を強化するためです。
いろんな業界のそれぞれ魅力を知ると、志望動機に説得力が生まれます。
そして通信や商社、小売りなど業界は10個強あります。
百聞は一見に如かずといいますが、インターンに行かずにホームページで見えている魅力も氷山の一角です。
『私はこの業界に自分が合ってると思うんです!』と力説しても、各業界の魅力を知らなければ説得力がありませんよね。
②志望業界の選考ありインターンに5社応募する理由
『不採用』を経験する為です。
選考ありインターンは落ちることを経験する絶好の機会です。
インターンは何社行けばいい?具体的な理由
インターンは何社行けばいいのか、具体的な例を出して解説します。
①志望動機を強化できる理由
今後面接でなぜその業界を志望するのか、何度も聞かれます。
他の業界を知らないのに、食品がいいんです!って言っても説得力がないですよね。
いまから、インターンに行くと志望動機が強くなる例を出していきます。
例えば『日本代表美味しいパン選考会』があったとします。
人生でアンパンしか食べたことない人が、「アンパンは美味しいんです!甘くて美味しいんです!」って言っても説得力がないですよね。「クリームパンとかメロンパンも甘いよ?」と言われて落選ですし、相手にされないでしょう。
でも1年間パン屋さんに足を運び続けてきて、いろんなパンを食べ比べたとしたら、説得力は変わると思いませんか?
食品メーカーの面接に置き換えます。
「食品に携わりたいです!美味しさで人々の笑顔のために働きたい!」と言った学生に対しては、「その目的であれば、例えば外食企業で、おいしいご飯を提供されたらどうですか?我々よりも更に目の前で笑顔を見れますよ。」と切り返されます。
そこで、「外食業界もステキな仕事だと思います。実際に外食業界や食品系商社のインターンにも足を運びました。しかし、私には〜という長所があり、それを活かして食を通じて笑顔を届ける仕事ができるのは、やはりメーカーだと考えました。」と返すのが理想的です。
この返しをするためには、他のたくさんの業界を、目で見て知る必要があります。
ホームページでは見えてこないものがあるからです。そのためのインターンですね。
ちなみにこの後は、「分かりました。じゃあなんでメーカーの中でうちの企業なんですか?」と切り返されます(笑)
この質問の対策には、インターンではなく企業分析が必要となりますので、今回は触れません。
また、企業がなぜこのようなことを聞くかというと、内定を辞退されたくないためです。1人の採用には50〜100万円かかりますので、内定辞退は企業からして大きなリスクです。
だからこそ、なんで弊社で働きたいのか、本気度を示して欲しい。という思いを持っているのです。
結論としては、夏に時間があれば、各業界のインターンに行かれた方がご自身のためになると考えます。
私は現在食品メーカーで働いていますが、金融・卸・アパレル・化学などのインターンに参加し、幅広くみた結果、食品を選びました。
主観的にではなく、客観的に食品業界の魅力を語ることができるようになった時点で、面接の手応えは180度変わりました。
②『不採用』を経験するべき理由
あなたはインターンの翌年、緊張して志望企業の面接に挑戦することとなるでしょう。
2度とはない本番で、初めて志望する企業から『お祈りメール』を喰らっては精神的に厳しくなります。
もちろん、インターンで失敗はすると思います。
ESが通らなかったり、面接で落とされたり。
しかし、いま落ちておかなければ、来年の本番で落ちることに耐えられなくなります。
負けを認められずに、就職留年する可能性もあります。
Twitterで#21卒と調べると、後悔している先輩方の姿が見れるかと思います。
少しずつで大丈夫ですので、怖いかもしれませんが一歩踏み出してはいかがでしょうか。
さいごに
ここまで読んで頂きありがとうございました!
さて、今回はインターンは何社応募すればいいのかを解説してきました。
結論は15社でした。
その理由は
・志望動機に説得力を出すため
・『お祈りメール』を本番前に経験するため
でした。
毎回お伝えしますが、焦る必要はありません。
ですが、失敗は恐れずに一歩踏み出しましょう。
その失敗だけが、本番であなたを助けてくれますから。
今後も就職活動に関して有益情報を次々と発信します。
是非私のTwitterをフォローしてお待ちください!
より詳しく私の経歴を知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
コメント