【22年卒】アサヒビール企業研究|インターン前に読みたい企業分析

【22年卒】アサヒビール企業研究|インターン前に読みたい企業分析 企業研究
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こんにちは、りくです!

今回は【インターンまでに読みたい企業分析】シリーズの第6弾です。

インターン参加や申し込みに当たっては、企業に失礼がないよう準備が必要です。

3分で読めるボリュームにまとめますので、サクッと読んで対策しましょう。

 

企業分析は必ず業界分析をしてから行いましょう。

まだ業界分析をしていない方はこちらの記事を先にお読みください。

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今回は『アサヒビール』の企業研究です。

それでは早速、まとめますね。

 

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アサヒビールの企業研究①企業名と主業種

アサヒビールの企業研究、企業名と主業種は以下の通り。(※1)

企業名:アサヒビール株式会社

主業種:種類メーカー

アサヒグループHDの中核事業である酒類・飲料・国際事業のうち、酒類事業を担っている。

アサヒビールの企業研究②売上高の競合他社比較

アサヒビールの企業研究、売上の他社比較は以下の通り。

競合も含めて各企業の売上高は個別に公表されていないため、各HDの国内酒類事業売上高を示す。

売上収益:8,869億円(アサヒグループHD2019年12月期酒類セグメント売上高)

アサヒビールの企業研究インターン対策競合他社比較

競合他社比較:サントリーHDの酒類セグメント・キリンHDの国内ビール・スピリッツ事業セグメントとの計3事業で比較。上記はあくまで会社の比較ではなく、HDのセグメント単位での比較です。(※1,※2,※3)

アサヒビールの企業研究③事業展開の現状分析

アサヒビールの企業研究、事業展開詳細は以下の通り。(※1)

主要事業:<ビール類事業><その他事業>の2軸で展開。

アサヒビールの企業研究インターン対策取り組み事業

 

・<ビール類>

ビール及び新ジャンル等を扱う。

2019年はビールにおいて、『アサヒスーパードライ』のブランドテーマを“THE JAPAN BRAND”と設定し広告訴求を強化することにより、ビール需要の活性化に取り組んだ。さらに、飲食店における新たな飲用シーンを提案するなど、若年層の需要拡大に向けた取組みを強化した。新ジャンルにおいては、麦の味わいと心地よい香りを高めた『クリアアサヒ』の販売促進活動を強化したほか、新製品を発売し、市場における存在感の向上を図りました。しかし、市場縮小の影響を受けて前年実績を下回った。

 

・<その他>

洋酒、ワイン、RTD、焼酎、アルコールテイスト清涼飲料等を扱う。

※RTDとはReady to drinkの略語。「すぐ飲めるもの」という意味で、栓を開けてそのまま飲めるお酒のこと。缶チューハイ等がこれにあたる。

2019年はRTDにおいて、『ウィルキンソン・ドライセブン』等を発売したほか、洋酒において、主力ブランド『ブラックニッカ』の様々なシーンでの飲用提案を強化した。また、アルコールテイスト清涼飲料において『アサヒドライゼロ』で新たな需要創出に向けた活動を行った。その結果、RTDや洋酒等が好調に推移し増収となった。

 

アサヒビールの企業研究③今後の注力内容

アサヒビールの企業研究インターン対策今後の注力内容

アサヒビール(アサヒグループHD)の企業研究、今後の注力事業は以下の3つ。(※1)

 

①ビール類

2019年はサントリー・キリンのビール販売量が伸びる中、アサヒの売上が減少した。

2020年のアサヒビールはビールに注力する。若年層のビール需要拡大に向けた取り組みを積極的に強化しており、CM等にその色があらわれている。

 

②その他酒類

各カテゴリーで主力ブランドへの注力や、差別性の高い新たな商品の展開などを通じて、酒類の多様な楽しみ方の提案を図る。

 

③ニーズへの対応

消費者の健康志向の高まり及び高齢化社会に対応する領域へ挑戦することで、事業拡大を図る。

りく(筆者)からのコメント

アサヒビールは競合他社と、長年にわたりビール市場のシェアを競っています。

各メーカーが毎年どんな施策を打っているのか、把握しておく必要があります。

もちろん、採用サイトはしっかりと全体を読んでから参加しましょう。

細かい事業内容や働き方などを知るためには、実際に社員と直接話して質問する必要があり、インターンはその貴重な機会です。

具体的に自分がどの職種に興味を持っているのか等、しっかり考えてから参加することを推奨します。

食品メーカーの就活現場では、毎年グループ会社と間違えて的外れな質問をする学生が見られますので、自分の目的とする会社の説明会やインターンに正確に応募しましょうね。

例えば、酒類メーカーである「アサヒビール株式会社」の説明会で、『三ツ矢』の質問をするのは率直な表現をすると論外です

説明会でそういった質問をしてしまって、赤面する学生さんは毎年いますので、皆さんは気をつけましょう。

 

以上データ引用元

※1(アサヒグループホールディングス株式会社19年12月期決算短信)

※2(キリンホールディングス株式会社19年12月期決算短信)

※3(サントリー食品インターナショナル株式会社19年12月期決算短信)

 

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さいごに

今日も読んで頂きありがとうございました!

企業分析は地味な作業ですが、自分が企業に入ってからどういった事業に関わりたいのか、それを考えるためには避けては通れません。

文字ばかり読むとテンションも下がりがちですが、リフレッシュしながら頑張っていきましょうね。

就活をしていると周りにいるすごい人たちに気を取られて、

自信を無くしてしまったりやる気がなくなってしまうことがあるかと思います。

 

でもゆっくりと前に進めば大丈夫ですから。

安心してくださいね。

焦ることなく、一歩ずつ進んでいきましょう。

 

今後も就活に関する有益情報企業分析を次々と更新していきます。

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アサヒ飲料の企業研究はこちらをご覧ください。

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