インターンは何社行けばいい?『結局何社行けばいいのか』解説します

就活対策
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こんにちは、りくです!

今日も読んで頂きありがとうございます。

 

この記事を読んでいる方は就活生だと思います。

『情報がありすぎて、結局インターン何社応募すればいいのか分からない。』そんなお悩みを持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

そもそもインターンに行く意味が分からない、という方は先にこちらをご覧ください。2分で読めます。

【インターンの意味】行く必要ある?3分で答えと理由を解説します!
インターンに行く意味があるのか、お悩みですか?本記事では、インターン参加の意味を解説します。インターンに行くか悩んでいる就活生の方は必読の記事です。

 

今回の記事では、結局インターンに何社行くといいのか、理由も含めて解説します

それでは早速、見ていきましょう!

 

インターンは何社行けばいい?①結論15社

 

インターンは何社行けばいい?①結論15社

インターンは何社行けばいいのか、結論は15社です。

具体的には各業界の選考なしインターンが10社志望業界の選考ありインターンが5社です。

 

インターンは何社行けばいい?15社の理由

インターンは何社行けばいい?15社の理由

インターンは何社行けばいいのか、10社と5社に分けて理由を解説します。

①各業界1社の選考なしインターンに10社行く理由

あなたの志望動機を強化するためです。

いろんな業界のそれぞれ魅力を知ると、志望動機に説得力が生まれます。

そして通信や商社、小売りなど業界は10個強あります。

百聞は一見に如かずといいますが、インターンに行かずにホームページで見えている魅力も氷山の一角です。

『私はこの業界に自分が合ってると思うんです!』と力説しても、各業界の魅力を知らなければ説得力がありませんよね。

②志望業界の選考ありインターンに5社応募する理由

『不採用』を経験する為です。

選考ありインターンは落ちることを経験する絶好の機会です。

 

インターンは何社行けばいい?具体的な理由

インターンは何社行けばいい?具体的な理由

インターンは何社行けばいいのか、具体的な例を出して解説します。

①志望動機を強化できる理由

今後面接でなぜその業界を志望するのか、何度も聞かれます。

他の業界を知らないのに、食品がいいんです!って言っても説得力がないですよね。

いまから、インターンに行くと志望動機が強くなる例を出していきます。

 

例えば『日本代表美味しいパン選考会』があったとします。

人生でアンパンしか食べたことない人が、「アンパンは美味しいんです!甘くて美味しいんです!」って言っても説得力がないですよね。「クリームパンとかメロンパンも甘いよ?」と言われて落選ですし、相手にされないでしょう。

でも1年間パン屋さんに足を運び続けてきて、いろんなパンを食べ比べたとしたら、説得力は変わると思いませんか?

 

食品メーカーの面接に置き換えます。

「食品に携わりたいです!美味しさで人々の笑顔のために働きたい!」と言った学生に対しては、「その目的であれば、例えば外食企業で、おいしいご飯を提供されたらどうですか?我々よりも更に目の前で笑顔を見れますよ。」と切り返されます。

 

そこで、「外食業界もステキな仕事だと思います。実際に外食業界や食品系商社のインターンにも足を運びました。しかし、私には〜という長所があり、それを活かして食を通じて笑顔を届ける仕事ができるのは、やはりメーカーだと考えました。」と返すのが理想的です。

 

この返しをするためには、他のたくさんの業界を、目で見て知る必要があります。

ホームページでは見えてこないものがあるからです。そのためのインターンですね。

 

ちなみにこの後は、「分かりました。じゃあなんでメーカーの中でうちの企業なんですか?」と切り返されます(笑)

この質問の対策には、インターンではなく企業分析が必要となりますので、今回は触れません。

 

また、企業がなぜこのようなことを聞くかというと、内定を辞退されたくないためです。1人の採用には50〜100万円かかりますので、内定辞退は企業からして大きなリスクです。

だからこそ、なんで弊社で働きたいのか、本気度を示して欲しい。という思いを持っているのです。

 

結論としては、夏に時間があれば、各業界のインターンに行かれた方がご自身のためになると考えます。

 

私は現在食品メーカーで働いていますが、金融・卸・アパレル・化学などのインターンに参加し、幅広くみた結果、食品を選びました。

主観的にではなく、客観的に食品業界の魅力を語ることができるようになった時点で、面接の手応え180度変わりました

 

②『不採用』を経験するべき理由

あなたはインターンの翌年、緊張して志望企業の面接に挑戦することとなるでしょう。

2度とはない本番で、初めて志望する企業から『お祈りメール』を喰らっては精神的に厳しくなります。

もちろん、インターンで失敗はすると思います。

ESが通らなかったり、面接で落とされたり。

 

しかし、いま落ちておかなければ、来年の本番で落ちることに耐えられなくなります。

負けを認められずに、就職留年する可能性もあります。

 

Twitterで#21卒と調べると、後悔している先輩方の姿が見れるかと思います。

少しずつで大丈夫ですので、怖いかもしれませんが一歩踏み出してはいかがでしょうか

 

さいごに

ここまで読んで頂きありがとうございました!

さて、今回はインターンは何社応募すればいいのかを解説してきました。

結論は15社でした。

その理由は

志望動機に説得力を出すため

『お祈りメール』を本番前に経験するため

でした。

毎回お伝えしますが、焦る必要はありません。

ですが、失敗は恐れずに一歩踏み出しましょう。

その失敗だけが、本番であなたを助けてくれますから

 

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