【22年卒】味の素の企業研究|インターン前に読みたい企業分析

企業研究
この記事は約4分で読めます。

こんにちは、りくです!

今回は【インターンまでに読みたい企業研究】シリーズの第1弾です。

インターン参加や申し込みに当たっては、企業に失礼がないよう準備が必要です。

3分で読めるボリュームにまとめますので、サクッと読んで対策しましょう。

 

企業分析は必ず業界分析をしてから行いましょう。

まだ業界分析をしていない方はこちらの記事を先にお読みください。

【22年卒】業界分析の方法!元留年生が伝える業界分析①
業界分析の方法や、業界分析に意味があるのか、お悩みですか?本記事では、業界文の方法①を解説します。業界分析で悩んでいる就活生の方は必読の記事です。

 

今回は『味の素株式会社』の企業研究です。

それでは早速、まとめますね。

 

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①企業名:味の素株式会社

 

②主業種:食品メーカー・アミノ酸メーカー

 

③売上高:1,171,000 百万円

 

④事業詳細:国内食品・海外食品・ライフサポート・ヘルスケアの4セグメントを主軸に展開。

・国内食品(売上3,740億円、利益298億円)

調味料・加工食品、冷凍食品(日本)、コーヒー類の3事業を展開。

調味料・加工食品は売上・利益ともに前年並み。

冷凍食品は家庭用「ギョーザ」が前期を上回るも、主力商品が位置する市場の競争激化により減収・減益の傾向にある。

コーヒー類はコンビニ向けやギフトの停滞、家庭用商品の市場縮小によって減収・減益の傾向にある。

 

・海外食品(売上4,816億円、利益423億円)

調味料・加工食品、冷凍食品(海外)、加工うま味調味料・甘味料の3事業を展開。

調味料・加工食品は売上・利益ともに順調に推移。

冷凍食品は売上増も、物流費の高騰によって大幅減益。

加工うま味調味料・甘味料は売上・利益ともに順調に推移。

 

・ライフサポート(売上1,079億円、利益95億円)

主に動物栄養・化成品の2事業を展開。

動物栄養はスレオニン・リジンの販売量減少により大幅減収、トリプトファンの単価下落影響により大幅減益。

化成品は電子材料の販売好調により、増収増益。

 

・ヘルスケア(売上1,353億円、利益120億円)

主にアミノ酸事業(医療用・食品用アミノ酸、製薬カスタム―ビス)を展開。

アミノ酸は販売拡大、子会社の新規連結の影響を受けて増収増益。

 

⑤りく(筆者)からのコメント

味の素グループは食品だけではなく、アミノ酸事業も大きな規模で展開しています。

インターン参加時に食品事業しか知らなかった!なんてことがないようにしたいですね。

もちろん、採用サイトはしっかりと全体を読んでから参加しましょう。

各セグメントの細かい事業内容や働き方などを知るためには、実際に社員と直接話して質問する必要があり、インターンはその貴重な機会です。

4つのセグメントがありますが、具体的に自分がどの分野に興味を持っているのか等、しっかり考えてから参加することを推奨します。

 

以上引用元(味の素株式会社19年3月期決算短信)

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今日も読んで頂きありがとうございました!

企業分析は地味な作業ですが、自分が企業に入ってからどういった事業に関わりたいのか、それを考えるためには避けては通れません。

文字ばかり読むとテンションも下がりがちですが、リフレッシュしながら頑張っていきましょうね。

就活をしていると周りにいるすごい人たちに気を取られて、

自信を無くしてしまったりやる気がなくなってしまうことがあるかと思います。

 

でもゆっくりと前に進めば大丈夫ですから。

安心してくださいね。

 

今後も就活に関する有益記事や情報を次々と投稿していきます。

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